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『なぜ勉強するのか?』 鈴木光司

「リング」「らせん」で有名な鈴木光司の新書(書き下ろし?)を読んだ。最近創刊されたソフトバンク新書だ。

論旨は、明解で氏の言おうとしていることはすぐ分かる。子供の教育に向ける思いは、私も同じだ。ただ、それを実践できるかどうかが大きな違い。

言いたいことは、何度も繰り返されて、「おわりに」にも出てくる。

 勉強は、小金稼ぎのテクニックを身につけるためにするものではありません。「理解力(読解力)」「想像力」「表現力」の能力を養って、世界を覆う膨大な量の情報を取捨選択し、世界に共通なものさし(論理)で判断し、価値あるディスカッションによってそれぞれの立場を戦わせ、よりよい解答を発見する可能性をほんのわずか高めることに、その目的はあります。

 なぜ勉強するのか・・・・・・、答えはおのずから明らかになります。

 人類の進歩に貢献するためなのです。

 実践し、子供に教えてやれる親でありたいと思う。


なぜ勉強するのか? Book なぜ勉強するのか?

著者:鈴木 光司
販売元:ソフトバンククリエイティブ
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こんなに長く書かなくても、3分の1ぐらいで十分だったね。

おすすめ度:★★★☆☆

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